TwitterAPIが利用できるようになると、情報収集や情報提供がより柔軟にすることができ、プログラムで自動化できると活用の幅が非常に広がります。
TwitterAPIを利用するまでには以下のこと行う必要があります。
- TwitterAPIの利用申請
- APIキーとトークンの取得
それでは、まずTwitterAPIの利用申請を行ってAPIを使えるようにしましょう。利用申請には理由等が必要となり、私が説明するより、簡単に申請している以下のサイトを紹介しますので、参考にして利用申請を行ってください。
https://qiita.com/newt0/items/66cb76b1c8016e9d0339
TwitterAPIを利用
利用申請の審査が通ってTwitterAPIが利用できるようになると、API利用するためのAPIキーをトークンが取得できるようになります。
- Create an app から、新しいアプリケーションを作成。
- Keys and tokensから、Consumer API keysとAccess token & access token secret のキー情報を取得します。
Pythonを利用してAPIの利用
pythonを利用してTwitterAPIを利用するには、tweepyモジュールを利用するのが簡単です。
tweepy インストール
pip install tweepy
簡単にメッセージを投稿\
先ほど取得した、APIキーとトークンを使って簡単なメッセージを投稿。
import tweepy # 取得した各種キーを設定する CONSUMER_KEY = "Consumer Key" CONSUMER_SECRET_KEY = "Consumer Secret" ACCESS_TOKEN = "Access Token" ACCESS_TOKEN_SECRET = "Access Token Secret" # Twitterオブジェクトの生成 auth = tweepy.OAuthHandler(CONSUMER_KEY, CONSUMER_SECRET_KEY) auth.set_access_token(ACCESS_TOKEN, ACCESS_TOKEN_SECRET) api = tweepy.API(auth) # 簡単な言葉をツイート api.update_status("Tweepyからツイート")
Twitter APIを取得出来れば、簡単に自動でツイートすることが出来ます。
これを活用して、時間が取れないときもTwitterからの発信していく事ができるでしょう。